プロフェッショナルとは
プロフェッショナルとは?という問いかけで有名な、
NHKのドキュメンタリー番組がありますよね、好きでよく視ます。
”そのミチ”で食べている人はみなプロでしょう?という話もありますが、
プロフェッショナルとはラテン語が語源で、
元々は聖職者に対して使用したそうです。
人によって微妙に違うプロフェッショナルという言葉でも、
尊敬に値する人に対して使うように思います。
つまり「アマチュア(素人)では太刀打ちできない人」というイメージでしょうか。
不動産のプロ
仕事でプロフェッショナルな人と渡り合う事は少なくないし、
今はネットで専門家の意見は簡単に聞けるし、
物を買う時はお店などで専門的な話を聞く事ができるでしょう。
そんな、何でもオープンで比較的情報を入手しやすい今の時代でも、
不動産業界はどちらかと言うと世間からはわかりにくい部類に入ると思います。
玄人と素人の情報差がとても大きい、またそうならざるを得ない業界だと思います。
これはあくまで私見ですが、
あまりにも細かくて小さな事柄が沢山あり、また一概に言えない事も多いから、
どうしても情報にブロックがかかる。
それは賃貸も売買も変わらない。
勿論、ポータルサイトやネットでの投稿記事などから見える事も多いけれど、
自分が知りたい情報については、直接にしっかりと不動産屋さんに本当のトコロを聞いた方が良い。
そして、更に大事な事は、不動産屋さんも全部知っている訳ではないという事。
不動産業界は裾野が広いので、専門に分かれている事が多い。
だから、不動産のプロは<その道のプロ>を知っているという事でもある、と思う。
一匹狼のプロフェッショナル
素人に毛が生えた程度の知識しかない私に、
一番最初に、「岡田さん、不動産屋を自分でやってみたら?」
と勧めてくださった不動産会社の社長がいらっしゃいます。
所謂お客さん目線で不動産を見る事ができる、その視点が大事だと教えて下さいました。
どんな仕事でも、一つの事を長くやっていれば一通りは身につく、大抵の事はわかるようになる。
素人目線を失わない玄人になる事を目指せばいいのでは?
きっとできる、なれますよ。と言ってくださった。
そのお言葉で私はできる方法を模索し始めました。
当に私のスタートラインでした。
忘れもしない、私がその方の客だった時、不動産投資について尋ねた事がありました。
不用意に適当な事を言ったんでしょうね。
こっちはプロやからね。とビシッと言われた事があります。
不動産一筋35年、一人でバブルやリーマンを越えて来た人の言葉は迫力があります。
生半可な気持ちではいけません。
一見優しい、エエ感じにヌケ感があるおじ様ですが(スミマセン)。
謙虚さの裏に自信をにじませる凄い不動産屋さんから、応援のお花が届きました。
ありがとうございます。
頂いた励ましのお言葉をもって頑張りますので、
今後もご指導をお願いいたします♪
違うバージョンで撮ってみました↓