それは突然の電話だった
スタートラインを立ち上げて以来、連日、
多くの会社様から多種多様の電話を頂きます。
一つずつ対応する時間がないので、即お断りを繰り返していたのですが、
何故か、この人のお話しは聞いてしまった。
仕事を楽しむためのWebマガジン 『 B – p l u s 』
企画部の坂戸さん。
「経営者のインタビュー記事を企画している。
特に今、大阪で起業した女性の経営者を探していて、ホームページを見た」との事。
自分の思いを伝えることの大切さに気付く
怪しい。とてつもなく怪しい。
なのに、話を聞いてしまったのは、自社アピールが苦手な経営者にとって、
必要なコンテンツだと理解した、いや、させられたから。
起業の意図を伝える、成そうとしていることを臆する事なく伝える。
できるだけ多くの人に知ってもらう。
当たり前のこの大事な事を、改めて自覚し、行動に移すきっかけを与えて頂きました。
心から感謝しています。
「インタビュアーは、ボクシング元世界チャンピオンの畑山さんです」
そいう言われても、私はとんと疎くて、は?誰だっけ?状態。
そこから、畑山さんの情報を漁って、You Tube を見まくりました。
スマートでクレバーな畑山氏
友人達に聞いてみると、「元世界チャンプは多く居るけど、何かあの人は別な感じするなぁ。」
「知ってるよ。当たり前やんか。今でも有名やで」
みんな、知らないあなた(岡田)は何なん!?と言わんばかり。
どうしよう、緊張してきた。
時間が来た。坂戸さんも畑山さんも来た。
いきなり撮影!
えー--、スタイリストとか居ないのに Σ(・□・;)
汗だくで走って来たところなのに。これでー!?
(という写真が掲載されている( ノД`))
ご挨拶の時に、元世界チャンピオンの畑山さんにお目にかかれるなんて、
とても光栄です♪と本当にそう思ったので申し上げました。
そうすると、「そんな、(元世界チャンプなんて)何の役にも立ちませんよ」と、
首を振ってはにかんで笑われた。
そのお顔が忘れられない。
変な謙遜とかそんなんじゃなく、この方は本当に、
<元世界チャンピオン>という肩書をとても大切に尊重しつつも、
前面に押し出す事なく謙虚に、しかし余りある自信が自然に溢れ出ている人だった。
初心を忘れず謙虚に、そして強い思いをもって前に進む
世界の頂点に手をついた人の凄さを見せて頂いたと、ありがたく思っています。
最後の方で、私が、お世話になった大阪に恩返ししたいという様な事を言った時、
一番大きくうなずいてくださった。
それはその場にいた坂戸さんも同じ。
歳を重ねるにつれ、これまでに多く受けて来た恩を感じ、思い出し、
返したいと願うのは皆同じだと思う。
2022年6月24日金曜日、大阪市中央区での事。
B-plusのカメラマンやスタッフの方もきびきびと、
記事の編集を担当くださった方も、必殺仕事人(古っ!)でした。
勉強になる事しかないインタビューの一日でした。
ありがとうございました。
WEBマガジンB-plusのインタビューで
B-plusのスタッフとの、渾身の記事です。
ご一読頂ければ幸甚です。
https://www.business-plus.net/interview/2207/k7174.html