大富豪や偉人と言われる人々は占い好きが多いらしい
古代では星や太陽を見て吉凶を占って政治を行ったらしい。
戦国時代には合戦開始の日時も占いで決まったそうだし、
現代でも、歴代アメリカ大統領も日本の首相も、指南役がいるそうな。
つまり、最後は神頼みということか?
何もせずに頼るという事でなく、九分九厘までやるべき事をやったら、
あとの一厘は運を天に任せるしかない。
それくらい、微妙なさじ加減で物事は決まる、ということだろう。
大きく人・物・カネを動かす人ほど、
見えない運(メグリアワセ)や縁、時機を大切にする。
これが成功者の成功者たる所以なのだと思う。
三才とは、天・地・人の三つの働き
と、ウィキペディアに書かれています。
「天の時、地の利、人の和」の意で成功の三条件。
これらが揃えば、成功まちがいなし、恐れるに足らず。
合戦にあけくれた時代では、必死でこの三条件が揃うように知恵を絞った。
若い頃はよく「TPOに合わせろ!」と上司に言われた。
服装でも発言でも。
難しい事はわからないけれど、結局これなんじゃないの?
決める基準というか準拠するトコロ。
今は昔のような命がかかった戦争は身近に無いけれど、
物事の選択という場面(ある意味、戦い)は毎日のようにアル。
「はい、ココ。はい、キマリ。」という選択。
大小の様々な選択を繰り返し、必要な対価を払って生活を営んでいる。
自分の基準で選択して、決めている。
不動産を選ぶ時も同じ。
いつ買うのか(今でしょ!?(;^_^A)スミマセン)、どこで借りるのか、
そこには必ず縁が介在する。
うん、良いと思う!と納得するまで、三条件が揃うまで、
待つ、探す。
でも、ここだ!と思ったら逃がさない。
その感覚を研ぎ澄ましておく事がとても大事だと思う。
そしてその感覚は、得てきた知識に裏打ちされると思う。
縁が大事
先に申し上げたように、成功者ほど、見えないものを大切にされる。
そして、人の和を大事にされると思う。
隣国に侵攻するどこかの国の大統領に伝えたいですよね。
時の縁を得て、地縁を結び、人との縁によって決定する。
あらゆる場面で通用する普遍的なことですね。
良い縁に結ばれたら、結果は<吉>しかない、でしょ。
誰から買いますか?
どんな選択をしますか?