大阪のナニワ(浪花)(浪速)(難波)
大阪の地名、ナニワといえば何を思い浮かべますか。
ナニワ金融道?(悪っ!)
浪花恋しぐれ?(古っ!)
車のナンバー?(怖っ!)
良いイメージ、、、があるのかしらん?
ナニワの定義は大阪人の私でも実はよくわかりません。
ま、難しい話はカシコの方々にお任せして、
なんとなく、ザ・大阪ってかんじかなぁと思います。
大阪は昔から「あきんど(商人)」の町で、良くも悪くも独特。
言葉遣いも面白かったりします。
いわゆる船場(せんば)言葉の「こいさん」とか「ごりょんさん」とか、
「かんにんでっせ」とか「あかんたれ」とか。
大阪以外の方でも耳にした事はあるのでは?
「ちょろけん」って聞いたことある?
そのなかでも、「ちょける」という言葉があります。
<ふざける>とか、<調子に乗る>とかいう意味です。
「ちょけんといて!」「またアンタは、ちょけてからに!」とか言う感じで使います。
若い人には通じないかも(笑)
その「ちょける」「ちょろける」から生まれた芸の一つが「ちょろけん」さん。
昔は七福神の一神、福禄寿のかぶりものをして町を練り歩いたらしい。
芸と言えるかどうか詳細はわかりませんが、話のネタだったり福禄寿の徳にあやかろうとしたのでしょうか。
大阪らしい愛嬌のある、おふざけの類かもしれません。
それでも、商魂たくましいナニワ商人は、<福>や<徳>に関わるとなるとこれに乗っからない手はない!
福をもってくる「ちょろけん」さんを見ると福がくる!?
「鬼は外、福は内」の豆まきか、いやいや、「厄払い、福来る」の“ちょろけんさん”に会おう!
”なにわちょろけん”とは|株式会社 一創堂 (issoudo.jp)
大阪の人はよく笑う
何とも不思議な風貌で、とても可愛いとは言えないけれど、
愛嬌があって、くすっと笑える。
辛いことや悲しいことがあっても、ちょっと笑ったら気持ちが変わる。
大阪が笑いの本場なのは、苦しいことや腹立つ事がいっぱいあった場所だからだと私は思う。
それをみんなで笑って乗り越えて来た。
だから、<大阪の笑い>は面白いねん!
つまらん事で泣いてんと、これ見て笑いなはれ!
そしたらまた、新しい風が吹くさかいに!
明日は良い日やで~!!!
そう言って私に「なにわのちょろけん、ちょろけんぴ」を贈ってくれた友達に感謝。
この商品を見かけて、岡田に贈ってあげよう!と即座に思ってくださったらしい。
ありがとうーーーー!!!(´;ω;`)
彼女は事務方の必殺仕事人で、いわゆるデキル女性なのだが、
謙虚で優しくて外見と中身はちょっと違う、ギャップのあるイイ女♪
とても明るくステキな彼女の笑顔は、沢山の困難を乗り越えた強さの上にある。
本当の美人とは彼女のような人だと私は思う。
彼女を見習って私も頑張ろう!
ちょろけんぴを頂きながら、私の体重は一段ずつ上がっていくのだ!