大阪のナニワ(浪花)(浪速)(難波)

大阪の地名、ナニワといえば何を思い浮かべますか。

ナニワ金融道?(悪っ!)

浪花恋しぐれ?(古っ!)

車のナンバー?(怖っ!)

良いイメージ、、、があるのかしらん?

ナニワの定義は大阪人の私でも実はよくわかりません。

ま、難しい話はカシコの方々にお任せして、

なんとなく、ザ・大阪ってかんじかなぁと思います。

大阪は昔から「あきんど(商人)」の町で、良くも悪くも独特。

言葉遣いも面白かったりします。

いわゆる船場(せんば)言葉の「こいさん」とか「ごりょんさん」とか、

「かんにんでっせ」とか「あかんたれ」とか。

大阪以外の方でも耳にした事はあるのでは?

 

「ちょろけん」って聞いたことある?

そのなかでも、「ちょける」という言葉があります。

<ふざける>とか、<調子に乗る>とかいう意味です。

「ちょけんといて!」「またアンタは、ちょけてからに!」とか言う感じで使います。

若い人には通じないかも(笑)

その「ちょける」「ちょろける」から生まれた芸の一つが「ちょろけん」さん。

昔は七福神の一神、福禄寿のかぶりものをして町を練り歩いたらしい。

ちょろけん – Wikipedia

芸と言えるかどうか詳細はわかりませんが、話のネタだったり福禄寿の徳にあやかろうとしたのでしょうか。

大阪らしい愛嬌のある、おふざけの類かもしれません。

それでも、商魂たくましいナニワ商人は、<福>や<徳>に関わるとなるとこれに乗っからない手はない!

福をもってくる「ちょろけん」さんを見ると福がくる!?

「鬼は外、福は内」の豆まきか、いやいや、「厄払い、福来る」の“ちょろけんさん”に会おう!

”なにわちょろけん”とは|株式会社 一創堂 (issoudo.jp)

 

大阪の人はよく笑う

何とも不思議な風貌で、とても可愛いとは言えないけれど、

愛嬌があって、くすっと笑える。

辛いことや悲しいことがあっても、ちょっと笑ったら気持ちが変わる。

大阪が笑いの本場なのは、苦しいことや腹立つ事がいっぱいあった場所だからだと私は思う。

それをみんなで笑って乗り越えて来た。

だから、<大阪の笑い>は面白いねん!

つまらん事で泣いてんと、これ見て笑いなはれ!

そしたらまた、新しい風が吹くさかいに!

明日は良い日やで~!!!

 

そう言って私に「なにわのちょろけん、ちょろけんぴ」を贈ってくれた友達に感謝。

 

この商品を見かけて、岡田に贈ってあげよう!と即座に思ってくださったらしい。

ありがとうーーーー!!!(´;ω;`)

彼女は事務方の必殺仕事人で、いわゆるデキル女性なのだが、

謙虚で優しくて外見と中身はちょっと違う、ギャップのあるイイ女♪

とても明るくステキな彼女の笑顔は、沢山の困難を乗り越えた強さの上にある。

本当の美人とは彼女のような人だと私は思う。

彼女を見習って私も頑張ろう!

ちょろけんぴを頂きながら、私の体重は一段ずつ上がっていくのだ!

 

 

 

 

 

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