3月3日はひな祭り

多様性の時代と言われてる今、女の子の節句というのは無理があるのかもしれないけど、ひな祭りは女性にとってちょっとイイ日なのは間違いない。

時代によって、トコロによって、家庭によって、お祝いのしかたは様々でも、華やかで美しくて楽しいと思う。

由来は諸説あるものの、昔は子供が成人できる確率はとても低かったから、お雛様に子供の厄災を代わりに受けてもらって川に流したのが始まりと言われているそうです。

何段ものひな壇に人形がズラリと並ぶ豪華なお雛様も素敵だけれど、お内裏様(お殿様と御姫様)だけの二人きりも好き。

何代も受け継がれたお雛様も、その女の子にだけ用意されたお雛様も、女性にとってお雛様は大切な分身のような気がします。

様々な理由でひな祭りとは無縁の方も、桃色が多く見られる日は気持ちが華やぐのでは?

色彩心理学では、桃色は気持ちを晴れやかにする効果があるそうですよ(^∀^)b

桃の節句  だが果実は苺がシーズン

ひな祭りが桃の節句と言われるのは、旧暦の3月3日が新暦の4月後半だからで、その頃に桃の花が咲くから桃の節句らしい。

新暦の3月3日は梅の花から桜を待ちたい頃。

花よりも果実でいこう(どこへ?)

今が花盛り、いや実盛りのフルーツといえば苺でしょう。

今や日本のいたるところに沢山のブランド苺があって、スーパーに苺が並ぶとちょっと店先が華やぐ感じ。

一口か、大きくても二口でいける大きさと独特の形状は、女性が好むポイントを抑えているスマートフルーツ。

称賛しつつ言うのも何だが、知る人ぞ知る、甘い物あまり好きじゃない人間の私は、何年も苺を食べる機会がなかった。

 

頂いたら、食べるしかない!

大好き!ではないから買うまではいかないけど、頂いたら喜んで食べる。

大人になってから、私はそういうモノが人より少し多いのだ、という事に気づいた。

例えば、和菓子、洋菓子、果物など。

子供の頃からおやつを食べる習慣がなかったからなのかもしれない。

嫌いな訳ではないので、頂くのは拒みません。

賞味期限と戦いながら頂きます。

リンゴとか梨は、皮を剥いてくれたら食べます。

ワガママとか贅沢とか、自分勝手とか言われます。

 

苺三昧

先日お世話になった「奈良の着付け屋さん」と何故かウマが合って、その後も連絡を取り合い、着付けはしないのに押しかけてい行きました。

彼女は若い頃から海外に住み、日本ではなかなかできない経験を積んでおられる、面白くて楽しい懐の広い女性。

まだまだ引き出しがありそうで、もっと引っ張り出したいと思っています。

お会いした帰り際に、「今朝届いたの~♪摘みたてですよ~(^^♪」と手渡された苺。

ありがとうございますー!!

前述の通り、頂いたら喜んで食べます♡

潰れるから横にしないで持って帰れ、と(笑)。

入れられる袋がないから、箱のまま抱えて帰れ、と(大笑)。

奈良から大阪まで。

「奈良のいちご!」と書かれた箱をかかえて電車を乗り継ぎ、帰りましたとさ。

 

久しぶりに食べた苺、サイコー!

新鮮さがわかる、プリプリで食べた瞬間、果汁が口いっぱいに。

甘くてジューシー、香りが凄い。

指でつまんで食べたら、しばらく指に香りが残る。

何といっても洗ってそのまま食べられるし。

私向き。

目で召し上がれ♡

嬉しがって沢山写真を撮りました(笑)

https://narakitsuke.guesthouse-sakuraya.com/

奈良の着付けやさん

 

 

 

 

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