親子で学ぼう「いかのおすし」
今日は5月5日です。
ああ、こどもの日だぁ♪と思っていたところに、
刺激的な題名のヤフー記事が目にとまり、読んでみました。
【「狙われる児童」と「狙われない児童」はどこが違う?】
「狙われる児童」と「狙われない児童」はどこが違う? 犯人が語る「子どもを犯罪から守る3つのポイント」(小宮信夫) – 個人 – Yahoo!ニュース
専門家の記事を云々することは失礼にあたるので感想は避けますが、
子供がいない私は「いかのおすし」という言葉を知らなくて勉強になったのと、
防犯について改めて考える機会を頂いたので、ご紹介したいと思いました。
警視庁のサイトも、ご参考まで。
おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全! 警視庁 (tokyo.lg.jp)
「危険を察知したら」の、その前に、
危険に遭遇するリスクをできるだけ排除しておきたいのは当然ですよね。
狙われる大人と狙われない大人?
女性の部屋探しを生業としている以上、防犯は私の大きな関心事の一つです。
新居の鍵を渡すときは、特に若い女性の場合はあれこれと説教がましくいいます。
(これを老婆心といいます(笑)💦)
老若男女問わず犯意識を高めないといけないのは当然ですが、
やっぱり、特に若い女性は気を付けるに越したことはないと思います。
(LGBTQの方々を無視している訳ではありません。一般論としてお読み頂ければ有難いです)
狙う・狙われるを、加害・被害と表現したとします。
圧倒的に加害者の方がズル賢く、ワル知恵がはたらきます。
想像の上をいくんだと思ってかかった方がいいと考えます。
お部屋探しの希望には、女性専用マンションとか、
オートロックや2階以上、などの条件があります。
私が言うまでもなくよくご存知でしょうが、あえて申し上げます。
女性が好んで選ぶ条件を、加害者は知っています。
女性用マンションが悪いわけではありません。
オートロックは今や必須のようでもあり、マンション等では上がいいなぁと仰るのは普通だと思います。
少しでもリスクを低くと思われての希望なのでそれは否定しません。
むしろ良いと思います。
申し上げたいのは、それと防犯意識は別だということです。
こうすれば狙われません、ここだと安心!と断言できる人は専門家だっていないでしょう。
また、被害にあったからとて、その方が悪い訳ではなく、絶対に落ち度を責められないと思います。
悪いのは加害者です。
私が申し上げているのは、防犯<意識>です。
無意識という言葉があるように、
日常生活の中で普通に行う行為が少しでもリスクを下げるような行動になればいいのではと考えます。
ちょっとした事が大きな効果になる
僭越ですが、私が特に女性の一人暮らしで気を付けた方がいいと思うことを少し列記します。
私も実践しています(老婆だが(笑))
これをお読みの方はよくご存知だと重々承知していますし、
専門家でないので経験値だけで恐縮ですが、
再確認と思って参考にしていただければ幸いです。
*外出するときは全ての窓が締まっていることを確認する。
*玄関を出る時は、たとえ1分、30秒でも、いや5秒で戻る時でも、鍵をかける。
*カーテンは遮光にする(人影を映さない)。
*在宅時でも窓を開けるのは居る部屋の窓のみ。
*就寝時はどんなに暑くても決して開け放さない。
*合鍵は自分だけが持つ。
*オートロックの解除番号は親にも言わない。
*帰宅時のエレベーターは1人だけで乗る。
(エレベーターを降りる時に1階のボタンを押し、エレベーターをその階に残さない)
*2~4階くらいなら、階段も使う。
*ゴミ出しはできるだけ収集時間の少し前に。
もっと色々ありますが、この位で止めます。
止まらなくなりそうなので(笑)
こどもの日なのに、大人の話になってしまいました🙇
子供たちの明るい顔や声に未来の希望を感じますよね✨
みんな元気に育て!と願わずにいられません🤗