家は世界でいちばん大切な場所

この言葉に惹かれて、大阪の著名なインテリアコーディネーター

土谷尚子先生のセミナーに参加しました。

(最後にサイトをご紹介します^^)

世界でいちばん!

そうだ、自分の家は世界で一つだから、当然にNo1だ。

♬ナンバー1にならなくてもいい♪ 元々、特別なオンリーOne!

(ボキャ貧はすぐ有名曲に頼る)

別荘など何軒もお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、、。

 

ちょっと話はそれますが(得意の脱線!)、

随分昔に私が府内の団地に住んでいた頃、

消防用設備点検の方に伺ったお話です。

マンモス団地だったので、1棟30戸が50棟位はあったかと思います。

「全戸点検するのは大変ですが、全部同じ場所に

機器は設置されているので意外と楽なんですよ」と仰ったので、

同じ間取りなので、家も同じような感じなのですね。

というような事を私が言ったんだと思います。

すると、その方が「いいえ、全く違います。

家具や照明が違うというのもありますが、空気が全く違う。

だから家は住む人によって変わると思いますよ~」と

仰った事を凄くよく覚えています。

同じ間取り、同じ家賃、日照等ほぼ同じ環境でも、

住む人によって家は全く違うものになる。

つまり、家は住むヒト次第なのだ。

当たり前の事ですが、強く印象に残ったお話しでした。

あなたの家探しの条件は何ですか

家賃やローンの支払い額、駅チカ、広さや明るさ、

間取り等が上位にくるでしょうか。

それはとても重要な、不動の条件ですよね。

そこに私は、<居心地よく住む想像ができる>を

加えたいと思います。

前述のセミナーで、土谷先生は、

好きなモノに囲まれる事の重要性を教えてくださいました。

自分の好みに合う生活環境に、自分でする。

女性がネイルを好むのは、自己表現の一つでもありますが、

好きな色や装飾で、気持ちがアガルからですよね。

大切な場所だから、自分を大切にしてくれる場所にする。

そうなってくれる、そうできる家を探しましょう。

一味違うインテリアコーディネーターの視点

そして更にもう一つ加えたい条件というかチェックポイントが、

<壁や床の触り心地>。

土谷先生は、「部屋は六面でできています。

四方の壁4面と天井と床。(注:例外あり)

この中で特に私は、寝ている以外は体(正確には足の裏)が

触れている、床を重視します。」と仰いました。

なるほど~!!!

同じ床材でも、木質系、樹脂系、繊維系と色々あるそうです。

セミナーではサンプルの杉材やシートを触らせて頂きました。

違いを知る為に触るのだから当然ですが、随分違うものだと驚きました。

高価なものを使っているから良いという意味でなく、

「うん、これは良い感じ」という自分の感覚が大切だと思いました。

なので、マンションや戸建ての内見の際は、

壁をさわって頬でスリスリして、スリッパをぬいで、

なんなら靴下も脱いで足裏で感じて、天井を見て、

六面を感じる事をお勧めしたいと思います。

世界でいちばん大切な場所が見つかったら、

自分にとって一番、居心地良い場所にする♪

ワクワクする場所を一緒に探しましょう!

 

濃いセミナーの内容は、とても私には語れないので、

興味のある方は下記へのアクセスをお勧めいたします。

笑顔がステキで心地よい声をお持ちの土谷先生の、

インテリアのヒントが満載のサイトです。

TOP – 土谷尚子 オフィシャルページ (jimdofree.com)

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